松本紳助  〜ぼくの耳1

紳「おまえ、仕事メッチャ好きやろ?」
松「仕事ですか?これはねー・・・・好きかと言われたら嫌いやったりもしますよ」
紳「志の高さはたかいやんか。なんか新しいものを作ろうという意欲はあるやろ」
松「(深く考え)お兄さんと違うところは先のこと考えはるでしょ?」
 「今なにがしたいかっていうのが・・・」
紳「おまえは90%仕事したいやろ?」
松「休みたいんですよ。(でも)やり終わった後にやっぱりよかったなぁって」
紳「俺はトータルで”生きる”てのが大事。その一部が仕事や。
  どうやって楽しく生きるのが正しいか。それがテーマやねん」
ぎっちり埋まったスケジュールをこなした後の潮干狩りが楽しみだと
松「やっぱ仕事そんな好きじゃないんですね」
紳「そうや。でもなかったら、あかん。」
松「僕も仕事好きか嫌いかっていわれたら嫌いですよ」
紳「じゃあお前な、8時ゴールデンの帯好きにやってええ言われたらやるか」
松本う〜〜んと深く考える
松「受けないでしょうね、僕は」
紳「でも、う〜〜んって考えるやろ?その度合いや。俺は速攻うけないわ。
  自分の生き方として間違ってるもん。遊ぶために生きてるやないか」
松「あー、そうかぁ。そしたら僕好きなんかな。あのちょっとキザな事言っていいですか
  僕ね、この耳が一番笑い声を聞いた耳でありたいんですよ」
・・・・・・・(観客)おぉ〜〜〜〜www
紳「(絶句)・・おぉーって話かぁ?」
松「(笑)一番笑い声を聞いた耳を持ってるなーってなりたいんですよ」
 「死ぬ時にね。おまえの耳は一番笑い声聞いたなーってなりたいんですよ」
 「ぼくおかしいですよね。でもそんな感じあるんですよ」
紳「ほぉー。それ生き方やねん。好きやねん。だって幅広くやってるやんか」
   
本気?wでも「おぉ〜〜」ってなるww
つづくyo