松紳 〜2人が新番組を企画するとしたら?っの巻

おぅ、結構久々の松紳シリーズ。どんだけ好きなのかてw  

松:いや、でもぉこれ言ってることがおかしいと思うんですよ。我々が出ない(前提)なのよね?人の番組をぉ
紳:そやおかしい。俺もこんな番組当たるんちゃうかゆうのを家に帰ったら40本くらいあるやろ
松:おお〜!…ぼくね、あんまこういうのん得意じゃないんですよ。一発もんの企画は割と考えるんですけど
  飽きのこない長〜くいつまででも続けられる番組ってよう考えられんのですよ
紳:おれ、番組の企画って考えたことないわあ
松:え?でも企画立ち上げて番組やってはるでしょ?鑑定団とか
紳:いんや。(お兄さんじゃないんですか?)全然!俺考えないようにしてんねん
  考えてもロクなことになんないねん。考えつかへんやろ
松:(今テレビなに好き?)うーん…昨日終わりの15分くらい「ムコ殿」みちゃいましたねぇ
紳:wwおれ、夜中ネプチューンの貧乏対決(銭金)ずうっとみてる

 
紳助さんの謎は深い。「当たりそうな」企画は40本持っているけど自分の番組企画は一切立ち入らない?
ヘキサとかあれかな。大まかな外観はおまかせでトークしていくうちに自分で作り上げてく感じなんだろか。
「おばか」はある程度は台本であったと思うけどそこをバカにして笑うという価値観ではなく
「面白く、センスのある」おばかに方向づけそれらの成長を「感動」に着地させるのはこの人の仕様だと思うのよねんw
 

紳:影響をうけて真似になったら嫌だからバラエティは(あまり)みない!
松:昔漫才出番でも前の人みすぎると出て行った時一瞬前の人ひきずってしまう時ってありますよね
紳:特にリズムな。前のすごいはやいとか遅いとかでも1分みたらダメやな
松:で、そのコンビが受けてたらいいですけど受けてないテンポそのままうつっていったらこっちも引きずられますからね
紳:人間ってのは空気読んでまうねんで。前が普通にゆっくり喋って受けてへんのに「やーっ!!(・∀・)」って
  言うたらおかしいと思って「…やぁー…」って言うてw
松:もうそれで、自分のアレじゃないですもんねぇ

 
この辺のお話の興味深さといったらないです。年末のアレの採点基準はあんまり皆教えてくれないけれど
こういったお話からアレコレ勘繰ったりするのも楽しいです。(まあ、程々にはしてるつもりですがw
放送室で某ポイズンの出順が一番はないやろ?こっちが順番決めた方がいい!と言い切って高須ちゃんと激論かましてましたがw
客席の緊張を引きずりやすい芸風(昔のダウンタウンもこんな感じかな?ちと違うけどなんつか雰囲気が)の彼らを
何となく擁護したくなる気持ちはこういうところからも来てるのでしょうね。90点つけてたしね。
   
この後、番組企画の話はどんどん脱線w(この番組いっつもそうなんです。二人がしたい話しをするの。
紳助「大阪でおもろいのやっててん。阪神の試合なんやけど坂東さんが解説してて、松村がゲストなんやけど
   ずーっと松村も坂東さんで喋ってる。」ゲームに合ったちゃんとした解説をモノマネでやる松村wwみたいわ!
松本「お試しで、やと思うんですけど昔、夜やってたプロレスが『副音声でもお楽しみ下さい』ってやってるから」
  「ババババーーッン!!ボッヨンボッヨン!!ンッゴンッゴ!!
  「ヒュ〜〜〜、ドオーーッン!!・・・音を勝手に足しよるんです」wwwwみたいわ!
 
で、この後「ダメマネージャー」→「遅刻話」→「次週へつづく!」となる訳です。
なのでエントリタイトルも結果、誤りアリ!みたくなってしまうのですがそんなこといっても仕方がないのです。
まとまりのなくて申し訳がないのですがw、小ネタがちりばめてある良回だったので久々レポ?です!おしまい(・∀・)ノシ