格付けしあう女たち 〜有吉VS青木さやかをみて思ったことをつらつらと

「人間ですからあ、良いところも悪い所もあるんですよ。誰だってね」
「だけどこの番組、この企画はそういうのいらないでしょ?悪いところをこうだしていく番組じゃないですか」
「企画趣旨に則ってないから(女同士の馴れ合いトーク)退屈でしょうがないです」
「そんな良いところみせたかったらこんな番組にでるな。金スマにだしてもらえばいい」
「(道重の)自分のことかわいいとかそのギャグ全然ウケないでしょ、これね。NONSTYLEの井上と一緒なんだよ」
「(道重は)なんかポテッとしてるもんね。厚ぼったいんだよね」
 
初っ端から快調に飛ばす有吉先生w道重さんがちゃんと返してるところに感心しました
グッと詰まっても素をださずにキレずに笑顔で有吉に切り返ししてちゃんと会話になってるのはさすが
 
青木「有吉さんて...有吉さん...ええ〜、あたしぃ?あたしここ呼ばれちゃいますう(苦」
「あたしぃ、何か言われること....あるんでしょうねえ(苦」
「あたしってどちらかというと有吉さんみたいなスタンス....なのかなっ?...みたいなぁ」
 

有:お母さんになってるんでね、あんまり言いたくないんですけどね、こういう事は。性格が悪いんですよね
(は?という顔)ああいう顔するんですよぅ、あいつはそうやってぇ
昔にいじめられてますからぁ、恨みだけは忘れないですから絶対忘れません(しこりみたいなの?)当然あります
ボクのまったく仕事ないときにコイツ一番ピークの時にきったねえやり方でボク干されそうになりましたから
ここにもその時のスタッフ何人かいますけどね、完全に青木の味方でしたから
俺なんかその場からバーッンとはじきだされたんですから「お前なんかアッチ行ってろ」許しませんよ、そんなもん
ボク何にもしてないんですよ!何にもしてないのに気持ち悪いって泣き始めたんですよコイツが

 
何も知らされてない青木が連れてこられたのはお酒を飲んでる竜兵会だった
毒を吐いてくる、特に有吉が怖くて、気持ち悪くなった。番組途中で帰ってしまった
 

有:まずね、レ〇〇されるとか言ってますけどね。仕事ですよ!?
毒舌をバンバン飛ばしたっていってもそんなの野次の程度でしょうよ。
そんな現場で急に女の弱さだされたってねえ。こっちもビックリしますしね。
弱さも振りかざした時点で暴力ですからね? 
(そんなん言うのズルイ!)テメエが一番調子良いときにやってきたことだろうがよ

 
この因縁対決の後の熊田いじりのほのぼの感がww
「だって、SMやんないぢゃん!!」「なんでSMやんないといけないんですか?」「SMをする動きってどういう事ですか」www
 
ま、青木は弱さを隠さないところが支持されてるとこでもあるからなー
ただ当時の有吉からしてみれば人気者の座長を泣かせたうえに帰らせた(どちらが悪いとかではなくても)事実ができると
芸能の仕事していくうえで死活問題になってきちゃいますから、そらしんどい。
でも、当時の有吉が怖かったっていうのも色んな人の話から察するにあったと思うのです
相当ささくれ立っていたようですし。
それでも青木はここで自分が逃げ出したらどうなるのか考えて、ちゃんと責任ある行動はとらないとイクないよね(´・_・`)
今回は青木が不意打ちされて動揺していたので有吉圧勝でしたが青木の言い分はウチくる!?で少しあったので
公平にそっちも書き起こしておくね

:ボクが暗黒の時代に一番売れてる、だから大嫌いですもん当時
:そうなんですよ、私色々番組やってますけどロケの最中マイクをオフして帰ったっていうのは有吉さんと仕事した時だけ
ドッキリにかけられる、私がそこで楽しませなきゃいけないっていう番組だったんです。そこで竜兵会に呼ばれて。
いつ終わるかもわからない、誰がいるかもわからないわけですよ。そこに暗黒の時代の有吉さんがいらっしゃったわけですよ
有吉さんがどんどん酔っ払ってきて犯罪者にみえてきたんですよ......
なんか、殺意みたいな...わたしのこと多分嫌いだったと思うんですけどほんとこんな事言うのあれなんですけど
レ〇プされるんじゃないか....
:するかっ!!(笑
:お酒入ってましたしね
アンジャ渡部:貧乏のなにがイケないって心も貧しくなるってはっきり体現していたよね!
お互い(青木と有吉)絶対あわないよね

:ひと番組で一人いればいいタイプですもん
Q&Aが成立しないと思うんですよね。「そのQなんなの!?」「なんなのその質問?」ってつぶしあいになる
(間に渡部とか入ってもらわないと三角形じゃないと?)三角形ならなんとなく...
ただ渡部さんだと力量不足.....w
渡部:やかましいわっ!絶対それ言わなくていいだろっ!3人で何とかなりますでいいだろw

 
暗黒時代の有吉が渡部に悪態ついたエピソードも(渡部のデート中に偶然居合わせて「おまえで笑ったことねえよ」と暴言w)
with青木の放送は06年夏。おしゃクソ事変の丁度一年前ですね。こういった経緯もありぃのアメトーーク出演と考えると面白い
スタッフ側のお詫びの意味も込めての(テレ朝)出演の意図もあったかも。そこをちゃんと掴んだのだなぁ
今回(ロンハー)は青木の傲慢さがクローズアップされてしまう結果になったかな?と思いますがそれぞれの言い分聞くと
なんかみえてきますね。この戦いはコンティニューで次の展開がありそうな気がしますがw
 
青木、有吉、双方の力不足が生んだ悲劇だったんじゃないか
お手並み拝見みたいな先輩だらけのアウェイの男社会にたった一人でしかも事前に知らされてないドッキリで女性一人でぶち込まれたら
怖いって気持ちにもなるのも無理からぬような....しかも相手酒入ってるからね〜、加減のコントロールの不備もあるだろし
有吉が今多方面に無敵(に見える)のはこういった辛酸なめた経験がたくさんあるから
その対処法を考える時間と知恵を身に付ける賢さがあったから、とか色々考えちゃいました。 

 
だからこそできるのであろう、有吉が触れてはいけないところに触れる優しさは本当にありがたい
NONSTYLE井上が壮絶にスベッた格付けで「こういうキャラは普通スタッフくらいは笑うだろ?でもスタッフも笑わないんだよ!」
これ、優しさ以外になんと説明したらいいのかわたしにはわからない
 
有吉は自分が面白く在ることよりも面白くない人がないことを目指してる人な気がします
彼が居るだけでみんなおいしい。切り捨て(放置し)ない。
 
えへへへ(ノ∀`)ちょっとラブをお届けしすぎたかwま、そんなことを思いましたです。 じゃあね♪