プロフェッショナル 仕事の流儀 「松本人志〜笑いに魂を売った男」

2夜連続のNHKひとちゃん祭り!
いつもは観れないすべらない話の楽屋とかすげいうれしい。みんな顔真っ白w
あの壮大なOPを袖でパイプ椅子に座りながら見守る。目をシバシバさせ口をヒクヒクさせて。
 
ダウンタウンDXの前室でタバコを吸ってゲストと談笑している浜田がカメラをチラ見してくれるのにウキッ♪
登場して止まぬ歓声に( *`ω´)/ウッサイウッサイ 静かにせいっ!と松の頭をどつくハマタ \(`ヘ´#)
 

◆相方のことどう思う?
すっごい、やっぱりいまだにすっごい嫌いやったりするんですよ。
例えば金曜日くらいは殺したろかって位嫌いやったりするんですよ。でも、土曜日にはなんかちょっと
まあまあ、これでええとこもあったりするんかなって思ってみたりソレの繰り返しですかねぇ
でもね、俺思うねんけどやっぱりおれが浜田の弔辞をするより俺は逆の方がエエと思うんですよ
浜田が俺の弔辞をした方がエエと思うので一日でも長くあいつが生きていた方がエエと思うけどね
…まぁ、こう色々俺にあやまらなアカンことがいっぱいあるやろうけど、俺はないからさw

 
照れと冗談と本音が入り混じった相変わらずのw
自分の解釈としては、結局「ダウンタウンの軸は浜田」というガキの浜田天然裁判でポロッと漏らしていた一言が全て
浜田が守ってくれているから自分が奔放に振舞える。だから、終わりも締めて欲しい。
そんなもん、ストレートに言ったら恥ずいし「嫌い」等の負のワードを使って自分を落としているのもらしいっちゃらしい。
天然裁判で情けない姿を見せる浜田に辛抱たまらない人志が全てなんです><!浜田に甘えているんです。
・・・何をムキになっているんだろうかwいえ、何となくすぐこういう言い方するんだからあっ!と思って(。ŏ_ŏ)
 
映画第3弾の計画として自分は出るつもりはない、と。
主演に考えているのが新宿の飲み屋街でバーテンダーとして働いている。そう、ワンランク上のあのお方。
・・・・・クソワロタ。これは観たい。いや、大日本人からちゃんと観なアカンのかな。どうなんだろう。
そして面白くない人が一番面白い、表裏一体論をまつーんが喋ってる時に後ろでタバコを吸ってる板尾さんをガン見する。
板尾さんと野見さんが共演するとしたら、とか妄想が走り出す。なんか、楽しそうだなオイ!

◆高須ちゃんとの飲み
ただの芸術家になってしまったらあかんと思っている。芸術家と芸人は違うから
…でもひざまつきたくないやんか
 
誰やねんこいつらっていう顔で迎えられている時のあのゾクゾク感が大好きやったんですよ
段々変わってくるんですよ客が「何やこいつら」「全く知らんけどおもろいやんけ」
段々客の表情 顔つきが変わってくる あのゾクゾク感が大好きやったんですよ

 

◆コント会議
あのー…ごっつみたいな感じはあんまり思ってないかなぁ
もうちょっと、こぅ「徳の高いこと」がしたいですね。「徳の高いコントがしてみたい」ですね
まぁ、ふたを開けたら「ものすごく下品」な
とにかく今はそんな感じ、「志が高い」 

 

自分のコントを振り返って見返したときにやっぱり面白いなと思うのは 結局そんなこう
グロテスクなものとかハードな下ネタとかすごいバイオレンス的なものじゃないところが
やっぱり面白いなって あらためてちょっと思った部分もあるし
(時代を超えて残っていくものを作ろうという)そういうのも少しは意識しているのかもしれないですね


そして最後は「D・A・P(ダイナミックアドベンチャーポータブル)」のオチの「アゴが痛いんですけどwww」でエンディング♪
「しいて言えばぁ、アゴが痛いって言った後 後ろの布団に寝ても良かったかなぁ 最後って」
 
 
これはお笑いに興味の無い人はどんな感想を持つだろう。自分は、思いのほか気楽にみれたな〜wという感じです。
なんていうか、今映画やこういったコントに挑戦できていて、それが成功しているかどうかはともかく
挑んでいるっていうのは彼の自信に繋がっているのかなぁ、と思います。「もっとがんばらなアカン!」の切羽詰った感はない
個人的に思ったのは不可能かもしれないけど、作家さんとか組んだ事のない人とかとやってみてはどうかな(^_^;)
連携の上手く取れない人との仕事でむしろわかりやすい作品に繋がったりするのかも、なんて思ったりしたのです
ツーカーで意思疎通できすぎると他の人に伝わらない危険性をスルーしがちじゃないかと思うのです。
あと何でもおもろい言われるのも。乗せるためとはいえ、不安になるんじゃないかなアレ。
まぁ、そういった意味では映画をやる意義みたいのもそこにもあるかもしれないですしね、映画専業スタッフっているでしょうし。
ここんとこベタやれとか贅沢ばっかり言ってるなwなんかMHKとこの番組をみて視聴者に目を向けつつも
自分のやりたい事にチャレンジしてるのがすごく伝わってきたので。
引用させてもらったまつーんの言葉から受けるこれからもきっと何かしら提供する気満々の印象がとても嬉しかったのです
なんかダラダラととりとめのない文章ですまぬw上手にまとめられなくて。
30周年もあることだし今度は是非ダウンタウンでもひとつかまして欲しいです。←また希望をw
 
最後に。プロフェッショナルとは?「素人に圧倒的な差をつけて力をみせつけることじゃないですかね」